CTOになりたい

CTOになりたかったけどなれなかったから一回なってみたいブログ

プレイングマネージャの働き方

こんばんは

まえがき

CTOになりたいカテゴリーで何を書いていったらいいか
ぬあー
となってました。 今度からは、色々な立場で作業したりしてるので、

  • 開発はこんな風にしたらいいんじゃないの?
  • あの時はこんなやり方してたけどまずかったなぁ

等を書いていきます。後プログラミングも。

で、今回はプレイングマネージャの話。

プロジェクトマネージャは害悪か

会社を辞めて、協力会社としてお手伝いをするようになって
すごーく感じて気を付けていることがあります。
それは、「プレイングマネージャ」って言われる立場、
働き方って、実はあまりよくないのかも?ということ。

私は前職で、このように呼ばれたりして多少調子に乗ってた?
とは言わないまでも、悪くない気分で仕事をしていました。
だってはっきり言って、悪く聞こえないし、
役員の人たちとの面談でも管理に進まない人がいないから、
君がキャリアパスを作ってくれ!(先駆者になれ的なやつです)
みたいなこと言われてましたし・・・

どこかの記事か何かでも見た気がしますけど、
プレイングマネージャって、以下のような人、
考え方?、取り組み方?をする人が多い気がします。
(私だけじゃーないよ。私もそうでしたってのが多いけどね)

プロジェクトを自分のものだと思っている

これは本人に自覚がないかもしれません。

結果的に、そのプロジェクトで最も成長する、得をする、
的な立場にいるのが「自分」になっている計画なら
多分そうです。

何がまずいか?
メンバが成長しないのです。
モチベーションが上がらないというやつでしょうか。
※モチベーションてなんなの?というタイトルで、いつかなんか書く

メンバによっぽど好かれてでもいない限り、
メンバがついてきていないなぁと感じます。
そして度々「温度差」というやつを感じると思います。
こんな時、大抵、
「なんでみんな、プロジェクトを終わらせよう!」
みたいなやる気を見せないんだろう…

こんなにやる気になってるのは、俺だけか!?
みたいなことを考えたりもします。
そうです。
俺だけです。おそらく

計画の大前提が「自分が頑張る」

プレイングマネージャと呼ばれる人は、実は

  • 開発能力はそこそこ・管理が得意!
    という人より、

  • 開発が得意!管理がそこそこ・・・
    という人のほうが多くないですか?

プレイングマネージャは、管理自体は
それほど得意じゃない人なんじゃないか説です。

マネジメント的な手法で工期を短縮するとかではなく、
「自分がここでこれだけ頑張るので、早い、安い」
みたいな論理で、しかもそれが通じてしまうからと言って、
組織の成長とか、あまり計画に組み込めてないことがあります。

何がまずいか?
プロジェクトを早く、安く、品質良く作ることだけが
プロジェクトの目的じゃーないですよね。
プロジェクトは終わりますが、組織というものは継続しますから!

一人で頑張る計画で、
「リスクは私が体を壊すことですね!」
みたいなことを言ってるうちはダメですね。
昔の私です。

よっぽど大きな開発でもない限り、
少数精鋭で開発したほうが早いのは
分かりきってる事実だと思います。

「マネージャ」を名乗ってる以上は、
早い、安い、品質がいい、そして組織も成長する
というような視点で計画したいですよね。

…と、こう書いたは書いたのですが、
実は管理が得意な人もいるし、いろいろ考えてたりする人もいると思います。
別に私も管理がダメとか、考え方がダメダメだったわけではありません。多分。

一度お勉強のため?に、プロジェクトマネージャの方をお呼びして
色々なことを教えてもらい、色々なことをお勉強して
プロジェクトの数なども大なり小なりこなしてきてはいます。
メンバにはセンスがあるやつもいて、こいつをすごくしてやる!
みたいなことを思いながら計画を立てたりしてます。
それでも、、、

  • お前がやるにしては高い、長いとか言われて稟議が下りない
  • メンバに役目を与えると逃げる(とまではいかないが、結構やりたくないらしい)

とかがすごーくあり得るので、
結局一人で頑張る計画になったりする… うまくいかないなー人生。

・・と、長くなってきちゃったので、ここでいったん切ります。
中途半端で文章も推敲できてないなぁ… それに加えて短く書くのってのも難しい。

ではまた